服があるのに着る服がない!解決策は?
服をたくさん持っているのに、毎朝のように

今日は何を着ようかな…
と迷ってしまうことはありませんか?
かつての私も、毎朝何を着るか迷い、着ては脱ぎ、着ては脱ぎ…と、朝の準備に膨大な時間がかかっていました。
しかし、持っている服の数を減らしたところ、朝着る服で迷うことがなくなりました。
選択肢は少ない方が良い
選択肢が多ければ多いほど、人は疲弊してしまいます。
スティーブ・ジョブズ氏はいつも同じ服を着ていました。
これは、無駄な選択を省いてストレスを減らし、生産性を上げるためだったそうです。
必要以上に多く服を持ち、何を着るか迷うことは今すぐやめましょう!
とは言っても、全部必要だから持っているんだけど…と思いますよね。
そこで、わたしが断捨離を始めた頃の服を捨てる基準をお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
捨てる服の選び方

捨てる服の選び方のポイントを3点ご紹介します。
着ていない服は捨てる
着ていない服は捨てましょう。
何年も着ていないけれど、思い出があってなんとなく手放すタイミングを逃し、持ち続けている服はありませんか?
それはもう服としての役目を終えている、と判断して手放してしまいましょう。
着ない服に収納を圧迫されるのはもったいないことです。
わたしは思い出だけは残そうと思い、写真に収めて手放しました。
後悔するかもしれないと思っていましたが、全くそのようなことはありませんでした。逆に、とてもすっきりした気持ちになりました。
着なくなったとはいえ大切な物でしたが、「捨てようか、どうしようか」と悩まされ続けるよりは、手放してしまった方が気持ち良かったです。
着ていない服は手放して、収納も気持ちもすっきりさせましょう。
着る頻度が低い服は捨てる
シーズン中2週間に1回以上着ない服は捨てましょう。
今の自分に本当に必要な服かどうかは、使用頻度で比較しましょう。
着る頻度が極端に少ない服は、無理をして着ているかもしれません。
古い服、くたびれた服は捨てる
古い服や、見るからにくたびれている服は捨てましょう。
よく見ると毛玉や汚れがあるものや、年をとるにつれて似合わなくなった服がクローゼットにあるかもしれません。
そもそも服の量が多すぎると、こういったチェックが行き届いていない場合があります。
この機会に、古すぎる服は手放してしまいましょう。
手放すのに抵抗があるなら「保留ボックス」へ

断捨離しよう!と決めても、今持っている服はお金を出して購入したもの。
手放すことに抵抗があるのも当然です。
そんなときは、一度保留ボックスに入れてしまいましょう。
捨てるか捨てないか迷っている服は、クローゼットにそのままにしておくのではなく、見えない場所に移してみてください。
私は箱を一つ用意し、迷った物は全てその保留ボックスの中に入れました。
「またあの服を着たい!」と思ったら保留ボックスから取り出せば良いし、そのシーズン中に取り出すことがなければ手放すことをオススメします。
ちなみに、わたしが保留ボックスからクローゼットに戻した服は1着もありませんでした!
捨てるか捨てないか迷った時点で今の自分には不要なもの、ということなんでしょうね。
おわりに
服の数を減らして朝の選択を減らし、快適な日々を過ごしましょう!
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